社労士 試験│社労士ドットコム

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社労士試験

社労士試験の大まかな概要を説明していきます。
社労士試験は非常に人気のある資格で、近年の社会保障不安の問題も影響し、
受験生の人数は右肩上がりで上昇しています。また難易度もかなり難しく、
社労士試験はなんとなく受けてみて合格できるような資格ではないということだけは
確実にわかるような合格率となっています。仕事内容や先輩の社労士方々の書籍を読み、
本格的に勉強をスタートする前に将来設計を作り、モチベーションを上げておきましょう。

また、行政書士などと違い、社労士試験には受験資格が必須項目としてあります。
学歴や職歴、資格など一定の要件を満たす必要があるということです。
●学歴
・大学卒業者、又は大学において62単位以上を修得済みの者
・短期大学、高等専門学校を卒業した者。
・修業年限が2年以上、かつ総授業時間数が1,700時間以上の専修学校の専門課程を修了した者。

●職歴
・社会保険労務士(社会保険労務士法人)または、弁護士(弁護士法人)の
補助事務経験が、通算して3年以上ある者

・国や地方の公務員として、行政事務経験が通算して3年以上ある者
・労働組合の役員として、労働業務専従期間が通算して3年以上ある者
・会社の役員として、労務担当期間が通算して3年以上ある者
・労働組合の職員あるいは、会社、個人事業の従業員として、
厚生労働省で定められた事務経験が通算して3年以上ある者

●資格
・社会保険労務士試験以外の国家試験のうち厚生労働大臣が認めた国家試験に合格した者
   厚生労働大臣が認めた国家試験一覧
・司法試験第一次試験又は高等試験予備試験に合格した者
・行政書士となる資格を有する者

上記のような条件が必須項目となりますので、
受験資格に該当するかをよく確認して頂き、受験に挑戦してみてください。


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